奇妙キテレツ、シュールでナンセンスな杉浦茂ワールド。
ポップでキッチュ、自由すぎてムチャクチャすぎて、不条理で、
摩訶不思議で奇想天外で変幻自在でへんてこりん。
「コロッケ五えんのすけ」も 「うどんこプップのすけ」も
「たまごきみのすけ」も 「おおそうじでんじろう」も
「ジャガタラいものすけ」も 「たんげ五ぜん」も
「SFの助」も登場!
昭和の漫画界が生んだ天才漫画家、鬼才、日本のダリ。
何も考えていない、行き当たりばったりな、すごいマンガ。
・・それが杉浦茂。
「やきそば老人」も 「おもしろかおざえもん」も
「コッペパンタロー」も 「プロレスの助」も
「おしるこ三平」も 「おちゃづけ三ばいのすけ」も
「ちくわあなの守(かみ)」も登場!
時空を超えた前衛マンガ家・杉浦茂
なんでもあり、ほとんど脳のタガが外れた奔放さ。
緊張感のかけらもありません。
「くしかつ十円の丞」も 「アップルジャム君」も
「みそにサバの丞」も 「うずまき仙人」も
「大蛇丸」も 「ナメクジ太郎」も
「ふくすけボーイ」も登場!
冒険と奇想の漫画家・杉浦茂。
四次元の悪夢、奇人変人、カンブリア紀の生き物も現れる!
登場人物は、突然みんなで勝手なおしゃべりと歌でお祭り騒ぎ!
「ふうせんガム助」も 「 ほしいも小僧」も
「がまぐちふくらみのすけ」も 「がまぐちぼうや」も
「えいようバタ助」も 「やさいサラダのすけ」も
「豆助大手柄」も登場!
手塚治虫をして「到底まねできない」と言わしめ、横尾忠則が畏敬し、赤塚不二夫が尊敬し、宮崎駿が絶賛した。・・
杉浦茂のマンガはニッポンの宝モノ!
「ドロンちび丸」も 「怪星ガイガー」も
「悪人鉄の爪」も 「するめいかのすけ」も
「からてちょっぷのすけ」も登場!
創造と破壊と混沌、サイケデリックで荒唐無稽。
それでいて、
モワ~ンとして、でれ~んとして、ひなたぼっこの暖かさ。
ほのぼのしていて、可愛くて憎めない。
「キャプテン小僧」も 「0人間」も
「クモ仙人」も 「魔神プードン」も
「ガンガラガン太」も 「やきぶた兄ちゃん」も
「ソロモン老人」も登場!
「ぽわあ」「そんなまねはよしてちゃぶだい」「トテチテター」
「さいですか…」「ソノヨーヨ」「えいめんどうなり」「騒ぐな町人」
「おちたらもういのちはないぞ」
「いのちがなくなると しんじゃうね」って言われても・・
「さあて いよいよ ぼくはおこりましたよ」って可愛く笑いながら言われても・・
杉浦先生、
「2901年宇宙の旅」の後も、もっと描いて欲しかった。・・
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