ユーミンの魔法①

音楽,ダンスなど

ロマンチックの神様と
恋の神様につかえる魔法使い・ユーミンにかかると・・

横浜山手の見晴らしの良いレストランでは

ソーダ水の中を貨物船がとおるんです。

小さなアワは、恋のように消えるんです。

遠い日の思い出は
紙ナプキンにインクをにじませてやっと書くものなんです。

中央自動車道と府中競馬場とサントリーのビール工場は、


中央フリーウェイと右に見える競馬場と左はビール工場になるんです。

恋するふたりは流星になり
高速道路は滑走路になって夜空に続くんです。

船は夜をすべるものなんです。

航海日誌を捨てるのは、きらめく海に決まっています。


長い人生さえ宇宙のかけらなんです。

ユーミンは
これしか無い、という言葉とメロディーと、リズムを神様からもらって来るんです。

そして、プロコルハルムの「青い影」を聴いて
「音楽をやろう!」と思ったユーミンから
「ひこうき雲」「翳りゆく部屋」が生まれたんです。

そして
ユーミンがカラッと乾かした洗濯物を
「失恋の女王」中島みゆきがじっとりと湿らせるんですね。

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荒井由実(松任谷由美)作詞作曲歌:
海を見ていた午後」「中央フリ-ウェイ」「航海日誌」「ひこうき雲」「翳りゆく部屋
青い影」作詞作曲歌:プロコルハルム


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